<タマゴの構造>
卵(タマゴ)の構造は、大きく分けて卵殻、卵白、卵黄からなり、その重さの割合は約1:6:3となっています。 卵殻は、たまご内部を保護する役目をしていて、約94%が炭酸カルシウムでできています。新鮮なたまごの表面がザラザラしているのは、クチクラという薄い膜で覆われているためで、これは微生物の侵入を防ぐ役目をしています。 卵白は、カラザ、外水様卵白、濃厚卵白、内水様卵白からなり、約89%が水分で、残りは蛋白質(タンパク質)でできています。ねじれた白いひも状のカラザは、卵黄を常にたまごの中央に固定する重要な役目をしています。卵黄は、ラテブラ、胚盤、淡色卵黄層、濃色卵黄層、卵黄膜からなり、水分が約49.5%で、あとは脂質や蛋白質でできています。新鮮な卵(タマゴ)の卵黄膜ほど、強くて張りがあるので、こんもりと黄身が盛り上がっているのです。卵白は胚盤が成長するための栄養となり、卵白はひよこの体内に取り込まれ生まれた後の栄養となります(一部は、孵化までの栄養補給に使われます)。