血液を全身におくる心臓は、一日に約10万回も拍動しています。その心臓自体も、
血液が流れてくることで動くことができます。心臓の筋肉に血液を送り込み、酸素と栄養を届ける大切な血管が 心臓を取り巻く「冠動脈」です。冠動脈の動脈硬化が進み、血管が次第に狭くなると血液が十分送られず、
需要と供給のバランスが崩れると、心臓が酸素不足の状態に陥ります。これを虚血性心疾患と呼び、 狭心症と心筋梗塞がその代表です。
※虚血=組織や臓器への動脈血の流入が減少あるいは途絶すること