適切な体脂肪率 | 肥満 | |
男性 | 約15~20% | 25 %以上 |
女性 | 約20~25% | 30%以上 |
肥満の判定にはいろいろな方法がありますが、「BMI(ボディ・マス・インデックス)指数法」がよく使われます。


BMI指数の標準値は22.0です。これは統計的にみていちばん病気にかかりにくい体型で、 標準から離れるほど有病率は高くなります。また、体脂肪率とも相関しています。
BMI指数 | |
8.5未満 | やせ |
18.5~25未満 | 標準 |
25~30未満 | 肥満 |
30以上 | 高度肥満 |
肥満の方に多い生活習慣病には高血圧、糖尿病、高脂血症、脳血管障害、動脈硬化症、心臓病などがあり、更に脂肪肝、胆石、月経異常、膝関節症などの原因にもなります。
肥満の人は、そうでない人の5倍も糖尿病になり易く、心不全のリスクも倍増します。さらに肥満度が上がれば相対的な死亡率は上昇し、50%以上の肥満の人は死亡率は肥満でない人の2倍近くにも達すると言われています。
日本人に比べ欧米人は肥満の人は多いのですが、日本人の場合、肥満に弱く、軽い肥満でも病気の危険率を高めてしまうことが明らかになっています。